パソコンで画像を扱う際について回る言葉の1つが「解像度」です。

画像を加工する際や保存する際にも解像度について知っているとより細かく使い分ける事が可能です。

今回は解像度について説明しつつパソコンで画像の解像度を変更する方法を紹介していきます。

 

そもそも「解像度」って何?「画像サイズ」とは違うの?

 

解像度とは一定サイズの中にどれだけのマス目があるかを示している数字であると認識すると非情に分かりやすいです。

画像の場合そのマス目に入る情報はそのマスが何色なのかのデータです。

マス目が少なければ当然表現できる色の数は減りますし、マス目が多くなればその分扱える色のデータが増える事になります。

当然マス目が増えるだけ、その画像が保有する色のデータの量が増える事になるので画像のデータサイズは大きくなる一方でより細かな色の違いを表現できるようになります。

解像度はPixel(ピクセル)で表記され図解などではdpiという単位でも表記されます。

対して画像サイズは解像度に関係なく実寸を示しているので、同じ画像サイズでも解像度が異なれば色データの数は異なる事になります。

 

パソコンで画像の解像度を変更するなら「ペイント」を利用しよう

 

Windowsのパソコンには標準で「ペイント」というお絵かきツールが搭載されていますが、このペイントは画像編集にも使えるソフトです。

この「ペイント」を使えば単純な変更であれば解像度の変更も可能です。

 

ペイントの開き方~画像を読み込む方法

ペイントはWindowsOSなら標準搭載されている「アクセサリ」フォルダの中にインストールされています。

難しいインストール作業などは必要なく、初期に設定するような事もないのでそのまま使う事ができます。

出来る事が限られる分操作1つ1つは非常にシンプルなので重宝します。

画像はペイントソフトにドラッグアンドドロップするか、ペイントのメニューから開くで画像を選ぶ事でも読み込む事が出来ます。

 

ペイントで画像の解像度を変更する方法

さて画像を無事に読み込む事が出来たら、「ホーム」タブ内にある「サイズ変更」を選択します。

名称から「画像サイズ」の変更に感じますが、表示されるウインドウを確認すると「ピクセル」で変更する事も出来るので変更が可能です。

表示される数値を直接変更する事でピクセル数を減らす事が出来ます。

 

解像度を変更した画像の保存形式

 

パソコンで画像を保存する場合、保存する形式を選んで保存する事が可能です。

「ペイント」の場合は、「PNG」「JPEG」「BMP」「GIF」という形式で保存が出来ます。

基本的に解像度を変更しただけであれば元のファイルと同じ形式で保存すれば問題ありませんが、使い方に合わせて変更するとより使いやすくなります。

細かな違いはここでは省きますが、Web上で扱う画像ならPNG、メールなどで送る場合にはJPEG、色数が256色より少ないならGIF、そのパソコンの中でしか扱わないならBMPと覚えて置くとおすすめです。

ちなみにデジカメなどから取り込んだデータの場合はJPEG形式、Web上からインストールした画像はJPEG形式とPNG形式である場合が多いです。

 

より細かく変更するなら画像編集ソフトをインストールしよう

 

解像度変更用のフリーソフトなら簡単操作で終わるものも多い

「ペイント」も充分に簡単なソフトですが何枚も変更するのであれば手動で行うのは大変です。

そういう時は解像度を一括でまとめて変更してくれるフリーソフトなどを使うともっと手軽に作業を終える事ができます。

行いたい作業によって使うべきフリーソフトは変わってきますが、多少設定の変更に幅があるソフトを選んでおくと細かな違いに対応しやすくなります。

 

さらに細かく設定するなら画像編集ソフトの方が便利

解像度の変更だけでなく、色調を細かく変更したり、画像の一部をくり抜いたりと1枚の画像を使って複数の作業を行うのであれば、より細かな作業ができる高機能な画像編集ソフトを使うのがおすすめです。

残念ながらWindowsに標準で搭載されている画像を加工編集できるソフトは上記で紹介した「ペイント」ソフトのみであり、より高度な操作をする場合には自分でいずれかの手段を用いてソフトを入手する必要があります。

 

無料で使えるフリーソフトなら「GIMP」がおすすめ

画像編集ソフトは無料と有料の物それぞれが星の数ほどありますが、無料の中でも特におすすめなのが「GMIP」という画像ソフトです。

無料で使えるフリーソフトでありながら下手な有料画像編集ソフトよりも高機能で使いやすく、「本当にこれで無料なの?」と疑いたくなるような機能が充実しています。

利用者も多く、分からない事は検索すれば比較的調べやすいという意味でもおすすめの画像編集ソフトです。

 

有料ソフトなら王道の「PhotoShop」がおすすめ

お金を出しても良いからより良いソフトを購入したいという事であれば画像編集ソフトのグローバルスタンダードと言われる「PhotoShop」がおすすめです。

多くの画像編集ソフトがPhotoshopをベースに製作されていると言っても過言ではないレベルで浸透しており、まさにプロ御用達の画像編集ソフトになります。

関連書籍の数も圧倒的に多いので、少し値ははりますが有料ソフトを購入するならぜひおすすめしたいソフトです。