2017年7月8日公開されたスタジオポノックによるアニメーション映画初作品「メアリと魔女の花」。

この作品は宮崎駿監督によるジブリ映画ではなく、「借りぐらしのアリエッティ」、「思い出マーニー」で知られる米林監督がジブリ退社後、新拠点スタジオポノックで作成する作品です。

この映画スタッフの約8割はジブリ作品に関わったことのある方達のようで、映画の宣伝などを観て「新しいジブリ映画なのでは?」と思われた方も多いのではないでしょうか。

また、この「メアリと魔女の花」ではなんといっても声優キャスト陣が豪華です。

今回はその声優キャスト陣について紹介します。

 

あらすじ

 

主人公メアリは、かつて魔女の国から盗み出されたという、森で7年に1度しか咲かない不思議な花を見つける。

その花は「禁断の花」とされるもので、一夜限りの不思議な力をあたえるものだった。

メアリはその不思議な力を利用し、雲海にそびえ立つ魔法世界の学校「エンドア大学」への入学を許可される。

しかしメアリのついた、ある嘘により大切な人を巻き込んでしまう大事件となっていってしまう。

 

声優キャスト一覧

 

メアリ・スミス

声優:杉咲 花(すぎさき はな)

 

この作品の主人公であるメアリは、ごく平凡な生活を送る11歳の少女。

好奇心旺盛で無邪気で明るい性格なのだが、なにをしても上手くいかないことに不満と不安を抱える。

この主人公である「メアリ」の声を担当するのは、女優である杉咲 花さんです。

杉咲さんは以前、米林監督のジブリ作品「思い出マーニー」で第3のヒロイン「彩香」の役をされています。

今回「メアリと魔女の花」でメアリ役を担当することになったのも「思い出マーニー」の出演が関係しているようですね。

当時の16歳の杉咲さんは「一番好きなジブリ作品は米林監督のアリエッティなんです」と米林監督本人に話しており、その事をプロデューサーである西村義明氏が覚えていて、杉咲さんのメアリ役を米林監督に提案したとのこと。

杉咲さん本人もこのメアリという少女に愛着を感じているようで、メアリ役は楽しく演じることができたとコメントされています。

 

ピーター

声優:神木 隆之介(かみき りゅうのすけ)

 

ピーターは赤い館村で新聞配達をする真面目な12歳の少年。

しかしメアリのついた小さな嘘により大事件に巻き込まれてしまう。

このピーターの声を担当するのは俳優、声優で活躍される神木隆之介さんです。

神木さんは以前にも米林氏が監督をする「借りぐらしのアリエッティ」に出演されていて、今回の「メアリと魔女の花」では7年ぶりのタッグのようです。

神木さんは2016年大ヒットした「君の名は。」や、ジブリ作品である「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」など、邦画の歴代興行収入ランキング1~3位の作品にすべて出演しており、その神木さんの参加はこの映画を盛り上げること間違いないと思われます。

はい。

 

マダム・マンブルチューク

声優:天海 祐希(あまみ ゆうき)

 

エンドア大学の校長であるマダム・マンブルチュークの声を担当する天海祐希さんは宝塚歌劇団出身で、現在は女優として活躍されています。

今回このマダム・マンブルチューク役について天海さんは「どんなマダムになっているかはお楽しみに。」とコメントされています。

 

ドクター・デイ

声優:小日向 文世(こひなた ふみよ)

 

ドクター・デイはエンドア大学の魔法科学者。

このドクター・デイの声を担当するのは、俳優として活躍されている小日向文世さんです。

小日向さんはアニメーション声優としての参加は今回が初めてのようですね。

小日向さんのコメントによると、このドクター・デイは怖そうに見えるが実はキュートなキャラクターのようで、そのようなキャラを小日向さんがどう演じるか、非常に楽しみなところです。

 

赤毛の魔女

声優:満島 ひかり(みつしま ひかり)

 

魔女の花の秘密を知る謎の魔女。

このミステリアスな赤毛の魔女の声を担当するのは、女優、タレントとして活躍されている満島ひかりさんです。

満島さんはこの役について「少女のような希望と強さを持って、物語に心おどる魔法をかけたいと思います。」とコメントされています。

 

フラナガン

声優:佐藤 二郎(さとう じろう)

 

フラナガンは魔法使いを育成するエンドア大学のほうき小屋の番人。

フラナガンの声を担当するのは佐藤二郎さんですが、佐藤さんは俳優、脚本家、映画監督などもされているようですね。

この役について佐藤さんは「口うるさいけど職人気質で生真面目で…、というイメージで演じました。思い切りチャーミングで力強さ溢れる作品になると思います。ご期待ください。」とコメントされています。

 

ゼベディ

声優;遠藤 憲一(えんどう けんいち)

 

ゼベディは赤い館の庭師で「魔女の花」を語り、物語を広げていく人物です。

ゼベディの声を担当するのは、俳優、声優、ナレーター、脚本家として活躍されている遠藤憲一さんです。

遠藤さんは顔がコワいですが、おもしろくてお茶目な方ですよね。

ゼベディの役について遠藤さんは「みなさんを映画の世界へご案内する役目になればいいなを思います」をコメントされています。

 

バンクス

声優:渡辺 えり(わたなべ えり)

 

バンクスは赤い館に勤めるお手伝いさん。

バンクスの声を担当するのは、女優、演出家、劇作家、作詞家などで活躍されている渡辺えりさんです。

このバンクスの役について渡辺さんは「アニメーションが元々好きで、ずっと声のお仕事に挑戦してみたかったので、今回参加させて頂きとても嬉しかったです」とコメントされています。

 

シャーロット

声優:大竹 しのぶ(おおたけ しのぶ)

 

シャーロットは赤い館の主人で、メアリの大祖父。

シャーロットの声を担当するのは、女優、タレント、歌手として活躍されている大竹しのぶさんです。

大竹しのぶさんと言えば、ド天然キャラで楽しい方ですよね。

このシャーロットの役について大竹さんは「すごく穏やかで優しいけれども、強い人でありたい、と思って演じました」とコメントされています。

 

おわりに

 

この声優キャスト陣であれば、普通にドラマや映画ができそうな方々が集まっていますね。

個人的には遠藤 憲一さんの低音の効いた声が好きなので、どんな感じになっているか楽しみです。

魔法を持たない「人間・メアリ」のドキドキ、ワクワク、ハラハラの冒険。

ぜひ観てみることをおすすめします。