足がもともと不自由な方や、足を骨折した方、また足腰が弱ってきて歩行が難しくなった高齢者の方にとって必要となってくる車椅子。

特に骨折などで一時的に車椅子が必要となるような場合は、購入するよりレンタルしたい!という方は多いのではないでしょうか?

また、車椅子のレンタルには介護保険は使えますが、保険を使ったりレンタルを利用するには条件があります。

この記事では、車椅子のレンタルするのにかかる料金と、必要な条件などについて見ていきたいと思います。

 

車椅子のレンタル料金はどのくらい?

 

車椅子の月額のレンタル料はだいたいですが、次のようになります。

 

・スタンダードな車椅子の場合          :400円度

・座面の高さ、座幅などを調整できる車椅子の場合 :500円度

・狭いスペースでの移動に優れた六輪タイプの場合 :500円~700円度

・リクライニングタイプの車椅子の場合      :900円~2500円程

・電動タイプの車椅子の場合           :2500程

 

ただしこれは、介護保険を利用した時の料金になります。

介護保険は1割負担になるので、介護保険がない場合は単純に10倍の値段ということになります。

 

介護保険はこれまでしっかりと介護保険料を納めていた65歳以上の方が利用できる制度で、65歳になったら「介護保険証」というものをもらうことができます。

ですがこれはあくまで介護が必要な方のための制度ですから、この介護保険証があるからといって誰でもその制度を利用できるわけではありません。

最近では65歳でも元気な方はたくさんおられますからね。

この制度を利用するためには、「要介護認定」を受ける必要があります。

また、車椅子をレンタルするためにもこの要介護認定を受けなければなりません。

 

車椅子のレンタルには要介護認定が必要

 

要介護認定とはその人が「どの程度の介護が必要か」というものを判断するためのものです。

また、その判断される度合いは7つに分類されます。

要支援1~2、そして要介護度1~5まであり、車椅子のレンタルは要介護度2以上の認定をうけていないとできません。

ただし、どうしても必要な方は、医師の承認の上であれば要介護度1でも認められることもあるようです。

要介護度2とは、食事や服の着脱はなんとか自分でできるが、排泄やお風呂などは一部介助、支援が必要になるような状態です。


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要介護認定を受けるには

 

申請の手続きをするための方法も簡単に見ておきましょう。

申請は要介護認定を申請したい方の住んでいる市区町村でできます。

また、申請は本人だけではなく、ご家族の方がかわりにすることもできます。

まずは市区町村に行って必要な書類をもらいにいきましょう。

書類はウェブサイトから入手もできますが、わからないことも多いと思いますので。直接足を運んだ方がスムーズに事が進むのではないでしょうか。

 

必要なもの

・印鑑

・介護保険証(65歳になっていない方の場合は健康保険証)

・主治医の情報(名前や病院名など)

 

注意すること

要介護認定の申請をしたからといっても必ずしも介護度2の認定を受けられるわけではありません。

また、認定結果は申請から1か月程かかることもあります。

要介護認定を受けたい場合は、早めに申請しましょう。

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

レンタルは必要に応じて、必要な期間だけ借りることができるので大変便利ではあります。

ですが、このようにレンタルを利用するには条件があります。

また、レンタル以外にも要介護認定を受けておこないと受けられない介護サービスなどもあります。

介護が必要だと感じたときは要介護認定をできるだけ早く受けておくことをおすすめします。

以上が車椅子のレンタル料金についての記事になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。