子供はお絵かきが大好きです。

何かを一生懸命に描いている我が子の姿を見ていたら、親も何だかニッコリとしてしまいますよね。

ですが、ニッコリとできない状況になってしまうこともシバシバ。

そう。

2歳前後のお子さんをお持ちのママさんパパさんなら、ほとんどの人が経験するであろう「壁のお絵かき」いわゆる「落書き」です。

子供が壁に絵を描いてしまっている現場を目撃した瞬間は顔が青ざめます。

お絵かきを覚えたての頃はすごく楽しそうにお絵かきしてくれますが、子供には「描いて良い場所」と「描いてはダメな場所」の区別がつきません。

子供からしたら書いてはダメな理由もわからないため「なぜだめなの?」「なんで怒るの?」と思っているかもしれませんね。

ですが大人からしたらそれは非常事態です。

賃貸の場合はキレイに家を保っておかなければならないし、分譲の場合でもせっかく買った家をあまりお絵かきだらけにはしたくないですね。

中には壁紙を張り替えれば済むからと許しているご家庭もあるようですが、大半の親御さんはできればやめてほしいという思いではないでしょうか。

この記事では、子供が部屋の壁にお絵かき(落書き)したがる時の対策について考えていきたいと思います。

 

子供はなぜ部屋の壁にお絵かきしたがるの?

落書きする子供

子供が部屋の壁に絵を描きたがるのは、ごく自然なことかもしれません。

なぜなら先ほども言いましたように、子供は描いてよい場所と描いてはダメな場所の区別がつかず、一般的な常識というものにとらわれていない心の透き通った天使ちゃんだからです!←え

たまにちっちゃい悪魔ちゃんに見えることもあります。

小さい子供はまだ良い悪いも理解できておらず、これから少しずつ成長と共にママさんパパさんが教えて理解させてあげないといけません。

また、子供は何かを覚えたら、すぐに覚えたことを何回も何回もやりたがります。

そしてママさんパパさんに見せたがります。

この子供の特徴から見ても、

 

「お絵かきできるようになった」⇒「嬉しい」⇒「いっぱい描きたい」⇒「お絵かき帳では的が狭すぎる(描くところがなくなった)」⇒「もっと大きいところに描こう」⇒「周りを見渡す」⇒「壁が魅力的に見える」⇒「描いた」⇒「嬉しい」⇒「ママパパに見てもらいたい」

 

お子さんによって多少異なるかもしれませんが、おおよそこんな感じになるのではないでしょうか。

子供にとって壁にお絵描きをすることに悪気はなく、むしろ描いたものをママさんパパさんに見てもらって「上手ねー」や「よくできたねー」というようなことを言ってもらえると期待しているかもしれません。

できればそんな無邪気な感情を抱いている我が子を怒ったりはしたくないですね。

ある程度の年齢になったら「どこにでも絵を描いていいわけではないんだよ」と言い聞かせることは大事ですが、壁に絵を描こうとする年齢というとまだ理解できないことがほとんどです。

ですが「絵を描く」という行動は、子供の想像力を成長させるのに非常に大切なことだと思います。

いろんなところに絵を描きたがる場合、子供を一方的に注意するのではなく、親が思いっきり絵を描ける環境を用意してあげることも必要なのではないでしょうか。

 

子供が思いっきりお絵描きできる環境をつくろう

お母さんと子供

さてここからは、子供が思いっきり絵を描ける環境をつくるにはどうすれば良いか私なりに考えてお伝えしていきたいと思います。

実際に我が子(娘2歳)に試してみたら良い反応だったものなども紹介いたしますね。

 

ダンボールを活用する

いきなりではありますが、私が一番おすすめするのがダンボールです。

そしてうちの娘が絶賛しているのも、このダンボールでのお絵かきです。

 

なんてお金のかからない子なんだろう…。

 

あなたのお子さんもダンボール、お好きではありませんか?笑

子供っていらなくなったダンボールを引っ張り出してきて、勝手におもちゃにしてしまう子多いですよね。

また、ダンボールは少し工夫するだけでいろんな使い方をすることができます。

これをどのように使ってお絵描き環境をつくるのか?

 

それはズバリ!!

 

ダンボールでお家をつくって、そこにお絵描きをさせるのです。

ママさんパパさんが子供と一緒にダンボールのお家を作ってあげて、一緒に子供の好きなキャラクターなどを描いてあげるのです。

だいたいの子供はダンボールでお家をつくってあげるだけでも喜びますが、それに絵を描くように教えてあげるとすごく喜んで描いてくれますよ。

何個か段ボールをつなぎ合わせて、出入りできる玄関的な場所をハサミでくり抜いただけの、本当に簡単なお家でいいんです。

それで十分喜んでくれます。

 

また、すこし見た目には悪くなるのですが、ダンボールを広げて壁に貼り付けておくという手もあります。

ダンボールを貼る場所を決めておいて「ここには描いていいからね」というようなルールをつくっておくのも良いでしょう。

壁に貼り付ける時はダンボールの四隅(よすみ)だけをガムテープでくっつけるというような簡単な付け方で大丈夫ですよ。

ダンボールは無料で手に入れることができますし、捨てる予定のダンボールがある時は遊んでから捨てましょう。

 

もしパパさんが器用な方であれば、ダンボールを活用してすべり台などを作ってみてもいいかもしれませんね。

そのすべり台にお絵描きをさせれば、その子だけのオリジナルのすべり台の完成です。

ちなみに、ダンボールでの滑り台の作り方はネットで「ダンボール 滑り台 作り方」で検索すればいっぱいでできます。

 

水を使ってお絵かきができるシート

最近では、水を使ってお絵かきができるシートというものがあります。

床にシートを敷いてそこにお絵かきをしていくのですが、水の入ったペンでしかお絵かきできないので、周りの床を汚すこともありません。

水なので万が一、口にいれてしまっても害はありませんが、ペンを口にくわえたまま歩き回って喉を突いてしまったりしないように注意して見ていてあげましょう。

値段はほとんどが3000円ほどです。

ネットでは2500円ほどのものもありますよ。

 

窓ガラスにお絵描きができるマーカー

どこの家にも一つはでかい窓ガラスがあるのではないでしょうか?

現代では化学の進歩によって

 

なんと!!

 

窓ガラスにお絵描きができるようになりました。

しかも描いたものは、濡れた布で簡単に消すことができるというすぐれもの。

※偉そうに紹介していますが、結構知っている人はいるようです。

 

その名は「キットパスミディアム」と言います。

紙とは違ったツルっとした描き心地で、ちょっとやみつきになる感覚の商品です。

値段も6色入りで500円ほど。

12色入りで1500円ほど(ネットではもっと安い)なので、お手頃価格で楽しむことができますよ。

ただ、まだちゃんと理解できない年齢(月齢)のお子さん場合、普通のマジックやクレヨンなどでも窓ガラスに描くようになってしまうおそれがあります。

「窓ガラスにお絵かきするときはこれ!」と教えてあげる必要はありますので注意しましょう。

 

もしも壁に落書きをしてしまった場合の消し方

CHECK

この記事を見ているママさんパパさんなら、もうすでにお子さんが家の壁に落書きをしてしまっていることもあると思います。

子供は描けるものとわかれば、とりあえずその辺に描いてみますね。

また、それは鉛筆であったりマジックであったりクレヨンであったり様々だと思います。

そして素材にはその素材にあった消し方があります。

ここからは素材別での落書きの消し方についても見ていきましょう。

 

鉛筆・クーピー

紙やノートに書いたときに消しゴムを使用して消す文房具であれば、ほとんどの場合消しゴムで消すことができます。

あれこれ試してみる前に、とりあえず消しゴムでこすってみましょう。

 

色鉛筆

色鉛筆は普通の鉛筆とは消し方が異なります。

ほとんどの色鉛筆は消しゴムではキレイに消えないものがほとんどです。

色鉛筆を消すにはクレンジングオイルを使用してみましょう。

いらなくなった布にオイルをしみ込ませ、拭いてみてください。

キレイになったら、乾いた布でオイルを拭き取りましょう。

 

水性ペン

水性ペンの場合は、歯磨き粉を使用します。

使わなくなった歯ブラシに歯磨き粉をつけて、円を描くようにこすっていきましょう。

ただし、歯磨き粉は研磨剤のような役割をしてしまいますので、キズがつきやすい場所などは粒度の細かい歯磨き粉を使用しましょう。

 

油性ペン

「油には油を」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

まさしくそのとおりで、油性ペンは油で落とします。

使用する油としては

 

・除光液

・燃料用のアルコール

・灯油

 

このようなものです。

そして布やコットンに油をしみ込ませて落書きを一旦溶かし、次に乾いた布でそれを拭きとっていきます。

最後に水で溶かした重曹などで拭くとなお良いです。

 

ボールペン

ボールペンも油性か水性かを確認する必要があります。

水性の場合はガラスクリーナーなどのアルコールが含まれた洗剤。

油性には除光液が適しています。

原液のままメンボウなどにつけて、落書き部分にあててしみ込ませます。

繰り返していくと徐々に汚れが落ちていきますので、キレイになったら水拭きと乾拭きをしましょう。

 

クレヨン

クレヨンはメラミンという素材のスポンジで消していきます。

メラミンスポンジはホームセンターなどで「激落ちくん」といったような商品名で売られてもいますね。

また、100円均一などでも入手可能です。

使用方法は水を少量含ませて擦るだけという簡単なもので危なくもないですので、ぜひ落書きをした子供と一緒に消していきましょう!!笑

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

子供は必ずと言っていいほど、お絵かき(落書き)が好きになります。

ですがそれは決して悪いことではなく、想像力豊かな脳を手に入れるのに必要なことですね。

1歳~3歳ごろの年齢では怒ってもまだしっかりと理解できないことも多いですので、少しずつでいいので根気よく教えていってあげましょう。

そしてしっかりと理解できるまでは、ママさんパパさんができるだけ工夫してあげて、しっかりと想像力を鍛えてあげたいですね。

 

私の個人的なおすすめとしては、やはりお金をかけずに無料でできるダンボールお絵かきです。

 

また、今回紹介した落書きの消し方でも消えないような落書きは、メーカーに問い合わせてみるというのも一つの手です。

メーカーさんは自社商品の材質などをしっかり把握しているので、その商品にあった落とし方を知っていることがあります。

また、ホームページなどでも落とし方を紹介している場合もありますので、一度ネットで見てみるのも良いかもしれません。

何にしても、あまり怒ってあげないでくださいね!笑

以上が子供が部屋の壁にお絵かき(落書き)をしたがる時の対策に関する記事になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。