フェレットは近年、ペットショップでもよく見かけるようになり、犬や猫に続いて人気の高いペットになっています。

特に犬や猫を飼う事のできないマンションに住んでいる動物好きな方などは、フェレットを飼う人も少なくないようですね。

ですがフェレットは、犬や猫ほど飼いやすい動物ではありません。

確かに元気で甘えん坊で、人間を見ると寄ってくるような可愛い動物ではありますが、何の知識のもないまま飼ってしまうと、人とうまく共存できない可能性があります。

そしてまず、フェレットを飼うにあたって大切なのがトイレのしつけです。

なるべく小さいうちからしっかりトイレ場所をしつけていないと、ケージから出して外で遊ばせる時に、あらゆるところにおしっこや排便をしてしまいます。

また、トイレ以外の場所におしっこや排便をしたからといって怒って叩いたりしてしまうと、信頼関係が壊れて飼い主を噛んでしまうこともあるでしょう。

そのようなことにならないように、フェレットのしつけについて理解をして、楽しいフェレットライフを送れるようにしましょう。

 

フェレットはしつける事ができる?

 

まず、フェレットというのは犬のように飼い主に忠実というわけではなく、どちらかというと猫のように自由な性格をしています。

また、ハムスターやモルモットよりも知能は高く、芸を教えると覚える子もいます。

飼い主のことをしっかり認識することもでき、気が向くと甘えてきたりもします。

ですので、フェレットは小さいうちに根気よくしつければ、だいたいのことはクリアできる子がほとんどです。

ですが、もちろん人の言う事あまり聞いてくれない子も少なからずいるので、完全にしつけができるとは思いこまない方が良いと思いますね。

まずは名前を呼んで寄ってきたら、遊んであげたりご褒美をあげたりして、「言うことを聞いたらいいことがある」というような飼い主とフェレットの信頼関係を築いていきましょう。

 

フェレットのしつけで、してはいけないこと

 

先ほどもお伝えしたように、フェレットを飼うにあたって一番大切なのがトイレのしつけです。

フェレットは肉食動物なので、おしっこや便もそれなりに臭います。

またトイレの回数も多く、いろんなところでトイレをする癖がついてしまうと結構大変です。

成長してからではなかかな覚えられなくなってしまうので、できるだけ小さいうちからしっかり教えてあげましょう。

 

ここでしつけをする時に一番大切なことはしつこく怒らないことです。

フェレットに悪気はありません。

フェレットが怒られていることを理解できないのに、怒り続けてしまうと逆に信頼関係が崩れてしまって、ますます言うことをきいてくれなくなったりします。

愛をもって、軽く「だめだよ」くらいの感じで軽く怒り、トイレに誘導してあげましょう。

 

フェレットのトイレのしつけ

 

ケージ内

フェレットは小さいですが知能の高い動物です。

また、決まった場所でトイレをする習性があるため、ケージ内でのトイレを覚えさせるのはそんなに難しいことではありません。

なるべく小さいころから、変な場所におしっこや排便しようとしたらトイレに誘導してあげるようにしてあげると、それでだいたいの子はトイレの場所を覚えてくれます。

中には何度もいろんな場所にしてしまう子もいますが、根気強く教えてあげることでクリアするでしょう。

なかなかトイレの場所を覚えてくれない子についてのアドバイスとしては、トイレ砂にフェレットの糞の臭いをつけてあげると良いです。

この場所がトイレと認識しやすくなるようです。

またフェレットは、寝床や食事をする場所にはトイレをしないことが多いので、寝床や食事をする場所とトイレは少し離してあげるようにしましょう。

 

ケージ外

フェレット飼って、ある程度環境に慣れてきたら、やはりケージから出して外で遊ばせてあげたくなりますよね。

もちろん飼い主だって一緒に遊びたいはずです。

ですがフェレットはケージの外にでてしまうと、トイレを見失ってしまうのか、思いもよらないところでおしっこや排便をしてしまうことがあります。

ケージの外にでてもトイレを使うことを忘れさせないように、おしっこや排便をしようとした誘導してあげましょう。

 

また、ケージ内でおしっこや排便をさせてから、外にだすというのも良い方法だと思います。

フェレットは外で遊ぶことを喜びますので、「おしっこと排便をしたら外にでれるよ」と習慣づけるようにすることで覚えてくれます。

安心して遊ばせるにはこれが一番の方法かもしれませんね。

人によっては、フェレットがケージの外でよく間違えておしっこや排便をしてしまう場所に、もう一つトイレを用意してあげている人もいるようです。


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トイレができたときは褒めてあげる

フェレットがちゃんとした場所でおしっこや排便ができた時は、褒めてあげましょう。

フェレットも飼い主の要望に必死に考えて応えてくれたのです。

大好きなおやつをあげるなど、その子の喜ぶことをお返しにしてあげてください。

そうすることで、さらにお互いの信頼関係が深まります。

 

ここでのポイントはすぐに褒めてあげるということです。

怒る時もそうなのですが、少し時間をあけてしまうと、何について褒められたのかや、怒られたのかがわからなくなってしまいます。

また、怒る時はなるべく「だめだよ」などの同じキーワード作って怒ることで、怒られていることを覚えやすいです。

決してどなりつけるなどはせず、優しめに怒ってあげましょう。

 

トイレは清潔に保ってあげる

フェレットはきれい好きな動物です。

そのため、トイレにおしっこや糞が放置されたままの状態が続くと嫌がってしまい、他の場所でおしっこや排便をしてしまうようになってしまいます。

なるべくこまめに、糞やおしっこのついた砂を取ってあげて、トイレをきれいにしてあげましょう。

また、使用するトイレ砂によっては、エサと間違えて食べてしまうことがあります。

その場合、フェレットが過って食べてしまっても大丈夫なものにするか、いろいろ試しながらその子にあった砂を探してあげてください。

フェレットのトイレ砂にもいろんな種類がありますが、なかなかその子にあった砂が見つからない場合は、猫砂を試してみるのも良いですよ。

 

おわりに

 

フェレットのトイレのしつけについての記事でした。

いかかでしたでしょうか?

フェレットは懐いてくれればすごく可愛い動物です。

信頼関係が築ければ「遊んで!」と誘いにきてくれるし、疲れたら横に来て寝たりもします。

時には無邪気に遊びすぎて、つよく噛むとこもあるかもしれませんが、本当に信頼してもらえれば「だめだよ」と教えてあげることで言う事を聞いてくれるでしょう。

もう一度言いますが一番大切なのは「怒らないこと」です。

良い信頼関係を築き、お互いに楽しいフェレットライフを送りましょう。