フェレットは最近、人気のあるペットになってきていますね。

ですがフェレットはスカンクと同じくイタチ科の動物で、びっくりした時や、身を守る時に臭いオナラを発する動物です。

このことからわかるようにフェレットには、「臭腺」というすごく臭い液体を分泌する腺があります。

また他の動物があらわれると、縄張りを主張するためにもこの臭腺から強烈な悪臭を放つので、そうなると人間はたまりません。

では、フェレットを飼っている人はみんなその臭いに耐えて飼っているのか?

実はそうではないんです。

この記事ではフェレットが臭くなる理由とその臭いを消すための対策方法についてお伝えしていきたいと思います。

 

フェレットが臭くなる理由

はてなの画像

フェレットの臭くなる理由は主に「臭腺によるもの」と「発情期の体臭によるもの」の2つです。

日本で販売されているフェレットのほとんどは海外から輸入されてきものになっていますが、実は輸入されてきた時点ではすでに、去勢・避妊手術および臭腺の除去手術がおこなわれていことがほとんどです。

従ってほとんどのフェレットは、犬や猫くらいの臭いしかありません。

そのような手術が値段に上乗せされるためフェレットは他の小動物よりも価格が高くなりますが、稀に極端に安い値段で売られているなどの場合、この手術を受けていないことがあります。

そのような場合、やはりすごく強烈な悪臭を放ってしまいます。

また稀にですが、去勢・避妊手術や臭腺の除去手術がされている場合でも手術が失敗しているケースもあるようですね。

ペットショップで手術済みと記されていたのに臭いが強い場合は、一度病院で確認してみるのも良いかもしれません。

 

フェレットの臭いの対策方法

フェレットの画像

ほとんどのフェレットは犬や猫くらいの臭いしかありませんが、それでも少し臭いが気になるという方のための対策方法をお伝えします。

そこまで難しいことではなく、ペットを飼うのに一般的な清潔を保つ方法ですので、よければ参考にしていただければと思います。

 

お風呂に入れてあげる

まずは1ヶ月に1回程度で良いので、定期的にお風呂に入れてあげましょう。

フェレットをお湯にいれるための洗面器を用意し、37℃~38℃のぬるま湯を張ってください。

そしてフェレットを包むように抱っこしてあげて、びっくりしないようにそ~っとお湯にいれてあげます。

しばらくお湯につからせた後、フェレット専用シャンプーで体を洗ってあげるとよいでしょう。

もしもシャンプーを嫌がる場合は、まずはお湯に入れてあげるだけでも良いです。

最悪、水洗いでも十分効果はあります。

また、お風呂が好きなフェレットもいるので、その場合は洗剤をつけていなければ好きにさせてあげてもよいです。

 

エサの種類を変えてみる

これはフェレットに限らず動物はみんなそうなのですが、動物は食べ物で糞尿の臭いが変わってきます。

特に小動物なんかは、最近では糞尿の臭いを抑えることの出来るエサが売っています。

もし家の中がフェレットの糞尿の臭いで気になるという方は、一度、市販の消臭効果のあるエサを試してみるのも良いでしょう。

 

定期的にケージの掃除をしてあげる

ケージ内を週に1回くらいの頻度でよいので掃除してあげましょう。

フェレットは汚物をケージ内につけてしまったり、エサを容器からかきだし散らばしたりすることもあるので、そのようなものを放置しておくと日に日に臭くなっていく原因になります。

定期的にケージの中は掃除してあげるようにしてあげてください。


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トイレの掃除

フェレット結構な頻度で糞尿をしますので、おトイレの掃除は絶対に毎日おこなうようにしてあげてください。

糞尿は放置してしまうとだんだん臭くなっていきます。

理想としては一日3回ほどです。

ですが1人暮らしをしながらフェレットを飼っている方は、仕事などの関係でそうはいきませんよね。

ですのでなるべくできる時でいいので、1日2回程度はおトイレの掃除をしてあげましょう。

フェレットはキレイ好きですので、おトイレに糞尿が溜まっていると別のところに排泄するようになってしまうこともあります。

 

またフェレットによっては、トイレ砂が気に入らない時はかきだしたり、エサと間違えて食べたりする子がいます。
そのような場合はその子に合ったトイレ砂の種類を探してあげましょう。

トイレ砂の種類を変えることで改善できることがあります。

 

また、フェレットはトイレで暴れたり寝たりする子もよく見かけられます。

その場合はトイレ砂を使用するのではなく、トイレシートにしてみるのも良いです。

トイレシートのおすすめな使用方法としては、小動物用の網がついているトイレを用意し、その網の上にトイレシートをセットしてあげましょう。

 

マット、ハンモックを洗ってあげる

フェレットを飼っている方は、だいたいケージ内にハンモックやマットを設置してあげていると思います。

フェレットはよく動くので、ハンモックやマットを糞尿で汚してしまうこともあります。

結構これが臭いの原因になっていることもあるので、、週に1回程度は洗濯してあげるのが良いと思います。

しっかり見てみるとフェレット自身の毛もたくさんついていますよ。

またフェレットは鼻がよく、消臭スプレーなどは体の負担になることがあるので使用しないでください。

コロコロや、洗濯をするなどで清潔を保ってあげましょう。

 

耳かきをしてあげる

フェレットの耳垢は臭いので、フェレット自身の臭いの原因になります。

なるべく週に1回はお耳のお掃除をしてあげましょう。

人間用の綿棒で良いの、耳かき専用の液を使用して、お耳キレイにしてあげてください。

 

部屋の空気を入れ替える

フェレットに限らず何らかの動物を飼っていて窓を閉め切っているとどうしても臭いがこもってしまいます。

定期的に窓をあけて空気の入れ替えをしましょう。

また、臭いを分解するタイプの空気清浄機を買うのもおすすめな方法です。

 

フェレットの糞尿が臭うときは病気の可能性も

注意

おトイレを掃除しているにも関わらず、フェレット糞尿が異様に臭い場合は消化器系に異常があることがあります。

ペットの糞尿はペットの体の異常を見つけるためのサインでもあります。

糞が黒くタール状であるなら胃腸管からの出血がある可能性があり、胃潰瘍や胃酸過多などの病気になっているかもしれません。

また緑で下痢っぽい糞であれば、細菌性腸炎の可能性もありますので、そのような症状があったら動物病院に行って診てもらいましょう。

 

まとめ

 

いかかでしたでしょうか?

フェレットの臭いを消すための対策方法は、そんなに難しくないものだと思います。

・お風呂にいれてあげる

・エサを変えてみる

・定期的にケージの掃除をしてあげる

・こまめにトイレの掃除をしてあげる

・ハンモックやマットを週に1回程度洗濯してあげる

・耳かきをしてあげる

・定期的に空気の入れ替えをする

 

この対策方法をしていれば、フェレットの臭いはだいぶんマシになりますよ。

なるべく清潔を保ってあげて、お互いに気持ちよく生活できるようにしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。