赤ちゃんは驚くほどのスピードで日々成長していきますね。

ついこの前産まれたと思っていたら、寝返りをしだし、お座りをしだし、気が付いたらもうハイハイしてる!!

こんな感じではないでしょうか。

ハイハイの時期までは周りに危険なものを置いていない限りは、怪我や事故などの心配もさほどないですが、つかまり立ちをしだすと少しも目が離せません。

赤ちゃんは一旦つかまり立ちをしだすと、手をかけれそうな所かあれば、安定感があろうとなかろうとつかまって立とうとしてしまいます。

 

そうなると心配になるのが転倒して頭などを強く打ってしまわないかという問題です。

つかまり立ちをして転倒してしまうのは、赤ちゃんなら絶対というほど一度はあります。

いわば赤ちゃんが成長するために課せられた試練のようなものです。

もっと言うなら一度や二度どころではないことがほとんどですよね。

この記事では赤ちゃんがつかまり立ちをしだした時にできる、転倒防止対策に関して見ていきたいと思います。

 

つかまり立ちで転倒しやすい状況

泣く赤ちゃん

大人にとっては何でもないようなものが、赤ちゃんにとってはとんでもない障害物になることがあります。

赤ちゃんはまだまだ何が安全で、何が危険かわかりません。

ここで赤ちゃんが転倒しやすい状況について見ていきましょう。

 

足元に物がたくさんある

つかまり立ちをする時期の赤ちゃんはオモチャにも興味を示している時期なので、赤ちゃんの周りにはオモチャがたくさんある場合もありますね。

そのような周りにたくさん物がある状況でつかまり立ちをした場合、物を踏んで転倒してしまう危険があります。

つかまって立っているとはいえ、赤ちゃんはちょっとしたことで転んでしまいます。

つかまり立ちをしだしたら、できるだけその周りにあるものを片付けてあげましょう。

 

また、ビニールやチラシなどの滑りやすいものが床にあるのも危険です。

滑りやすいもので赤ちゃんが転倒してしまった場合は、結構勢いがついてしまい頭を強く打ってしまうこともあります。

ビニール・チラシ・うちわ・雑誌などの滑りやすいものは、できるだけ床に置かないようにしましょう。

 

動くものにつかまって立とうとする

赤ちゃんはつかまり立ちをしだすと、手の届くところであれば何だってつかまって立とうとしてしまいます。

それが移動式の椅子であっても、グラつきのある棚やテレビラックの扉などであっても、赤ちゃんにはそれが危険だと認識することはまだできません。

特に扉などをつかんで転倒した場合、同時に扉が閉まって指をはさんでしまうこともあるかもしれません。

赤ちゃんがつかまり立ちをしだしたら棚の扉を開かないようにしたり、動くものには気をつけて、できるだけ事前に対策しておきましょう。

 

すべり止めのない靴下を履かしたままにしてしまう

お出かけから帰ってきて、滑り止めのついていない靴下を履かせたままにしてしまい赤ちゃんが転倒してしまうこともよくあるようです。

滑り止めのついていない靴下は非常によく滑ります。

特に言うまでもありませんが、フローリングとの相性は最悪です。

また、滑り止めがついている靴下でも、カカトの部分だけにしか滑り止めがついていなかったり、つま先の方にしか滑り止めがついていないものも転倒しやすいので注意が必要です。

しっかり歩けるようになるまでは、なるべく足の裏全体に滑り止めがついている靴下を選んで履かしてあげましょう。

それか家にいる時は、靴下を脱がしてあげましょう。


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赤ちゃんの転倒防止対策

CHECK

先ほどもお伝えしましたが、赤ちゃんがつかまり立ちをする時期になったら、

 

・なるべく危ないものは近くに置かない

・動くものには気をつけて、扉は開かないようにする

 

このような対策が大切になってきますが、どれだけ対策をしていても赤ちゃんが転倒してしまうことはあるでしょう。

周りに危険なものはなく安定したところでつかまり立ちをしたとしても、赤ちゃん自身が不安定ですよね。

つかまり立ち初期の頃の赤ちゃんは、手足の力を精一杯つかってなんとか立ちあがります。

もう立ち上がった時には、すでに足がガクガクしているでしょう。

それでも生まれ持った本能に従い、赤ちゃんは何度も何度も立とうとします。

親は見てたら心配になりますし、立ち上がりを手伝ってあげたくなりますよね。

 

私たち親にできるのは、転倒した時のためにできるだけ衝撃を和らげてあげられる環境をつくっておいてあげることです。

ですので、正確には「転倒防止対策」を目指すのではなく「転倒した時のための対策」をすることが大切なのです。

それでは転倒した時のための対策としてどんなことに気を付ける必要があるのかも見ていきましょう。

 

床は少しでもクッション性のあるものを

一番に気をつけるべきは、なんといってもこれですね。

家の中で赤ちゃんがつかまり立ちする場所というのは、だいたい決まった場所だと思います。

その場所の床がやわらかめの絨毯(カーペット)であった場合そのままでも問題ないと思いますが、フローリングであった場合はなにか敷いておくことをお勧めします。

フローリングであっても大怪我に繋がるケースは少ないですが、赤ちゃんはきっと痛いです。

 

角のあるものには専用クッションをつける

角は非常に危険です。

かなり痛いです。

家の中の赤ちゃんが頭をぶつける可能性のある危なげな角という角には、専用クッションをしておいたほうが良いです。

一般的には机の角や、床の段差の角ばった所に取り付けている方が多いですね。

専用クッションは「コーナークッション」や「コーナーガード」という商品名で売られています。

最近では100円均一などでも見かけますので、安くで買うこともできます。

危なげな角にはできるだけ取り付けておいてあげましょう。

 

こんな時は119番

 

赤ちゃんが次のような状態になった時は、すぐに119番に電話しましょう。

 

・転倒時にぶつけたところを触るとひどく痛がる

・赤ちゃんぐったりする・意識がはっきりしていない・意識がない

・痙攣(けいれん)を起こしている

・何度も嘔吐する

 

このような場合は、迷ったりせずにすぐに119番してください。

 

おわりに

 

赤ちゃんがつかまり立ちで転倒して大怪我をするというのは比較的少ないです。

また、どれだけ大人が注意していても転んでしまうときは転んでしまうでしょう。

大切なのは転倒した時のことを想定して大怪我に繋がりそうな物には、事前に対策してあげることではないでしょうか。

そしてもし転倒して、少しでも「様子がおかしい!」と思った時はなるべく早く病院に連れていくか、救急車を呼びましょう。

「こんなことで救急車を呼んでもいいのかなー」と悩まず、とりあえず電話しましょう。

もし仮に救急車が必要でなかったとしても、「そんな時はこうゆう対処をすればいいですよ」と教えてくれることもあります。

大切な我が子はしっかり親が守ってあげたいですね。

以上が赤ちゃんのつかまり立ちでの転倒防止対策についての記事になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。